安い・常備可・高栄養!家族が喜ぶサバ缶アレンジレシピ
おはようございます。天田真帆です。
突然ですが、魚料理はお得意でしょうか?
これまでに何度も料理が苦手だと書いてきた私。
中でも魚料理が断トツで苦手です!!
- お肉よりも下処理に手間がかかるように感じる!
- 家族、特に夫が魚料理だと食事が進まない!(食べてくれないとやる気が下がる…)
- そもそも、そのまま「焼く」以外の調理方がほぼ浮かばない!
私にとって、魚料理は出来れば避けたい存在です。
とはいえ、10歳の育ち盛りの娘を育てる母としては栄養バランスを考え少しでも取り入れたい…
そこで活躍してくれているのが、『サバ缶』です。
- 下処理が要らない!
- 生臭さとも無縁!
- 賞味期限の心配が少ない!
ロープライスですが栄養価バッチリなのも嬉しいところ。
本日は、我が家の食卓に欠かせない『サバ缶』の簡単アレンジレシピをご紹介します。
◆一度作って二度美味しい、我が家の定番サバトマ
元々参考にしていたのは、『サバのブイヤベース』のような、ちょっとおしゃれな名前のレシピだったと思います。
そこから、家族の好みと私の作り易さでどんどんアレンジしてゆき、最終的には名前もそのまま『サバトマ』として定着しました。
【材料】
- サバの水煮缶 1缶(200グラム前後)
- トマト缶 1缶(400グラム前後)
- 玉ねぎ 1個(大きいと甘さアップ!)
- 固形コンソメ 1カケ
- カレールー 2カケ
- 塩・胡椒 少々
- 1cm四方の角切りにした玉ねぎをオリーブオイルで炒め、サバ缶の汁とトマト缶、そしてトマト缶1巻分の水分とコンソメを入れて煮込みます。
- 玉ねぎにお好みの具合に火が通ったら、カレールーを入れて溶かし完成です。


ご飯にかけて。パンと一緒にスープ代わりに。パスタのソースとして。どの主食とも相性バッチリ!
チーズをプラスすると娘が喜ぶのですが、鍋の中でチーズを溶かすと洗う際に面倒なので、我が家ではご飯の上にチーズをのせて上からサバトマをかけます。
面倒くさいは少しでもカット!

たっぷり作れるので残った分は冷凍しておくと、週末のお昼に大活躍!
保存しておいたものを食べる時にもう一掛けカレールーをプラスすると、また違った味わいを楽しむことが出来ます。
◆アレンジ無限!サバみそ野菜炒め
我が家は週末に1週間分の食料をまとめて購入しています。
しかし、時に週末の買い出しタイミングを逃してしまうことも…
そうすると、冷蔵庫の中に野菜は残っているけど、メインとなるものが何も無い!という苦しい状況に陥ります。
そんな時にもサバ缶が大活躍!
冷蔵庫にある野菜をどんどんカットして、少量の油で炒めてサバ缶を投入。
事前に混ぜておいた調味料を回し入れて、あっという間にサバみそ野菜炒めの完成です。

【味付け】
- 味噌 大さじ 1と1/2
- 砂糖 小さじ 1
- みりん 大さじ 1
味付けの際に、コチュジャンなどの辛みを足しても美味しいですよ。
ピンチも助けてくれる上に、娘の好物でもあります。
今回は、我が家定番のナスとピーマンでつくりましたが、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、小松菜など、お好みの野菜でどうぞ。

ご飯がどんどん進む味付けなので、我が家ではどんぶり風にしていただきます。
洗い物も少なくなって、一石二鳥の嬉しいレシピでもあります。

◆スパゲッティとの相性もバッチリ!サバキャベツスパ
キャベツの美味しい時期には、毎週のように作っているのがこちらのサバキャベツスパ。
キャベツの甘さとサバ缶の旨味、そして醤油をベースにした味付けが食欲をそそります。

我が家は夕飯にスパゲッティを食べる機会が多いので、トマトベース、オイルベース、そしてこちらの和風ベースの味付けをローテーションすることで食べ飽きることを防いでいます。
作り方はこちらも簡単!
キャベツをざく切りにして、ニンニクとオリーブオイルで炒めます。
しんなりしたらサバ缶をほぐしながら投入して具材の準備は完了です。

別の鍋で通常のゆで時間よりも1分短くゆでた麺と、お玉1杯ほどの湯(麺を茹でたさいのもの)、そして混ぜ合わせておいた調味料とともに、具材を炒めたフライパンへ。
【味付け】
- 醤油 大さじ 1
- 味噌 小さじ 1
- 酒 小さじ 1
- みりん 小さじ 1
火にかけ、1分程混ぜながら水分を飛ばして完成です。

キャベツをカットしておけばあっという間に完成するこちらのレシピ、サバ缶の他に、ツナ缶やサクラエビでも美味しく仕上がりますよ。
我が家の食卓に欠かせない『サバ缶』の簡単アレンジレシピはいかがでしたでしょうか?
楽しくも忙しいお子さまたちの夏休みはそろそろ終わりを迎えますね。
時には簡単レシピで夕飯作りは楽をして、ママの休憩時間を作ってあげてくださいね。
毎日が快適に、ちょっと素敵な日々になりますように。

天田 真帆
家族に寄り添う収納アイディアが好評!
クローゼットオーガナイザー・骨格スタイルアドバイザーとして、ファッションから暮らしを彩るアドバイスをお届けしている。

