三日坊主が筋トレに挑戦!物事を無理なく続けるための秘訣
おはようございます、JUST SPACE代表の國松麻央です。
実はコロナウィルスによる自粛期間が始まった頃、筋トレを初めました。
多くの方が心配されていたように、運動不足が不安だったから。
そんな話をしていると最近「なんで続けられるの?」という質問をよくされるようになりました。
本日は三日坊主の私が、孤独な筋トレをいかにして続けているのか、その工夫をご紹介いたします。
■決意表明で後戻りできない環境作り
元々三日坊主なところがある私。こっそり筋トレ…なんてした日には3日も続かずになかったものになってしまうのが容易に想像ができました。
そこでまずSNSを通して、友達に筋トレ宣言をしました!
『自粛中にお腹を割る!』と。笑
これで、自粛開けに友人と再開した際に「全然変わってない!」「運動不足でお腹周りに浮き輪ができている!」なんて思われたくないという思いで必死になるしかありません。

もちろん家族にも『ママ、筋トレする!』と公言しました。
子どもって、ママの体型に敏感なところありませんか?
”若くて綺麗”なママはいつの時代も大人気なんですね。
そのせいか、ちょっとダラダラしていると子ども達から「今日は筋トレしないの?」という厳しい声がかけられるように。
もう、なにがなんでもやるしかありません!
ちょっと負けず嫌いな私は、こうして決意表明をすることで「言ったからには、やるぞ!」という自分の闘志に火をつけました。
寂しがりやの方は、筋トレ仲間を募る。
達成感がご褒美という方は、手帳に頑張ったシールを貼っていく。
形から入る方は、ウェアを揃えて気分を盛り上げる。
自分の性格に合った方法で、まずは後戻りできない状況作りがオススメです。
■思い立ったら、ちょっとやる!
お家トレーニングのいいところは、思い立ったらすぐにできるところ。
加えて自粛期間中は、今まで仕事で忙しく外で飛び回っていた時よりも、時間にも余裕がありました。
そこで今回わたしは、朝晩20分ほどの筋トレのタイム他に、5分〜10分ほどの日中の隙間時間にも簡単な筋トレをすることに。
目に入ったから、ちょっと5分余裕があるから、、、そんな時でも気軽にトレーニングができるように、自粛期間中はリビングにヨガマットを引きっぱなし。バランスボールも転がしっぱなしにしていました。

しっかりトレーニングができない時でも、10回腹筋をするだけでも違いますよね。バランスボールが目に入ったらちょっと乗ってみる…そんなことを繰り返して、”ちょこちょこトレーニング”でゆるい筋トレを。
やらないのに、出しっ放し・やりっぱなしは邪魔なだけ!でも、日々きちんとトレーニングしているとなれば、置きっ放しもそれほど気になりません。
また、ルームウェアはいつでもトレーニングしやすい格好がオススメです。
私の場合は、Tシャツにトレーニングタイツが定番。
『あ!ちょっとやろうかな』というチャンスを逃さない環境作りで、気軽にちょこっとトレーニングはいかがでしょうか。
■毎日の繰り返しがつらいなら、変化をつける
急にトレーニングと言っても、腹筋やスクワットくらいしか思いつかないトレーニング初心者の私。
それだけを回数重ねるのは飽きてしまいがちなので、私が利用したのが【Nike Training Club】というアプリ。

180種類以上のワークアウトコレクションがあり、その日の気分で好きなものを選んでトレーニングをしています。
トレーニング時間も、15~45分まで様々。どこを鍛えたいか、筋力、持久力、ヨガなど種類も豊富。

さすがはNikeが提供するアプリ。初心者でもトライしやすいものからアスリートの方まで対応できるようなハードなものまで(!)あるので、自分にあったトレーニングが選べるのも魅力です。

こんな風に、動きを確認できる動画が再生されるのでトレーニング初心者の私でもやりやすかったです。
トレーニングの最後にはアプリが「お疲れ様でした!」という優しい言葉をかけてくれるのも、意外と嬉しいポイントでした。
物事が続かない方にとっては、「ルーティンが得意でない」というのが理由の一つにあると思います。
同じことの繰り返しは飽きてしまう。
それなら、トレーニングにも変化をつけて、飽きない仕組みを作るのはいかがでしょうか。
「腹筋を割る!」と言っていた私ですが、気分でトレーニングを変えたことで全身バランスよく動かすことができたという、思わぬメリットがありました。
三日坊主でなかなか物事が続かない…という時は、【やる気にさせる状況・すぐできる環境・飽きないための工夫】をプラスして、挑戦してみませんか?
筋トレ・ダイエットだけでなく、勉強や新しい挑戦にも有効ですよ!
毎日が快適に、ちょっと素敵な日々になりますように!


