読みたかった本を聴く!話題のオーディオブックで読書時間
おはようございます、こせき みほです。
みなさん、オーディオブックを利用したことはありますか?
「本を読みたいが、時間がない!」「 積ん読がなかなか減らない。」「 電子書籍で読むのもいいけど、子どもの手前、ずっとスマホを見ているのも気が引ける…」そんなときにAudibleを始めとしたオーディオブックサービスがおすすめ。

1年ほど前から利用しており、今ではすっかり私の暮らしに欠かせないものになりました。今日はオーディオブック未体験の方に、「Audible」の魅力をご紹介します。
Contents
◾️Audibleとは?
「オーディオブック」とは、本や小説などをプロが朗読をした音声コンテンツ。スマホやパソコンがあればいつでもどこでも楽しむことができます。名作から今話題の書籍、洋書やビジネス書等ジャンルが豊富なのも魅力の一つ。最近では公立図書館でも導入されるほど注目されているサービスなんです。
その中で私が使用しているのはAmazonサービスのひとつ、「Audible」です。
特徴は以下の通り。
- 12万冊以上のオーディオブックが聴き放題(聴き放題対象外の本は購入が必要)
- 月額1500円
- ダウンロードも可
- 再生速度も0.5倍速~3.5倍速まで調整可能
- ポッドキャストあり
- https://www.audible.co.jp/
私がオーディオブックに興味を持った時、Audibleが期間限定で3ヶ月無料のお試し期間を実施中。(現在は30日間の無料体験)キャンペーンの魅力に惹かれて思わず会員登録しました。そして、2022年1月から聴き放題になりさらにお得に。
お試し期間中からすっかりオーディオブックの気軽さに魅せられ、わたしの日常に欠かせないアイテムに。読書となれば、落ち着いて座って紅茶を飲みながら…となるところですが、子育て中ではその時間がなかなか取れない…。そんな時はAudibleの出番!おかげで「読みたかった本が読めない!」を手放して、隙間時間に“聴き本”で読書を楽しんでいます。

◾️他にもあります、オーディオブックサービス
探してみると、他にもたくさんのオーディオブックを配信しているサービスがありました。
▶︎Audiobook.jp
- 月額880円(年払いプランなら625円/月)
- 国内最大級のオーディオサービス
- 「聴き放題プラン」か「1冊ずつ購入プラン」か選択可能
- ポッドキャスト有り
- https://audiobook.jp/
▶︎きく本
- 会員登録無料(有料コンテンツは別途購入可能)
- 小説に特化
- 作品数はすくないものの、ここでしか配信されていない作品も日本の古典作品(著作権が切れたもの)を無料で聞くことができます。
- https://kikubon.jp/
タイトルは知っているけど、読んだことがない、という作品を聞くのに良さそうです。
▶Himalaya
- 月額625円(年間7500円)
- オーディオブック聴き放題
- ダウンロード可能
- 無料コンテンツが豊富
- ビジネス向けコンテンツに強い
- https://www.himalaya.fm/
▶︎Audiobooks HQ
- アプリダウンロード250円
- アメリカのオーディオブックサービス
- 和書もあるが、洋書が豊富
- 英語の勉強にもおすすめ
- https://www.audiobookshq.com/
◾️2大サービスを比較
たくさんあるサービスの中から、私が利用している「Audible」と国内最大手の「audiobook.jp」を比べてみました。
サービス | Audible | audiobook.jp |
月額使用料 | 1500円 | 880円 |
作品数 | 12万冊以上 | 1万冊以上 |
再生速度調整 | ◯ | ◯ |
オフライン再生 | ◯ | ◯ |
再生可能端末 | スマホアプリ・MacOS Alexa | スマホアプリのみ |
無料体験 | 30日間無料 | 14日間無料 |
※詳細は https://www.audible.co.jp/・ https://audiobook.jp/より(2022年2月現在)
月額はAudiobookの方がお手頃。月の読み放題冊数が異なるので、自分が読みたい本があるかどうか?も決め手かもしれません。
ちなみにこの2社で比較すると、単品購入の場合はAudiobook.jpの方がお得。
どちらも無料お試し期間があるので、まずは1冊聞いてみたい方にも便利。他にもいくつかサービスがあるので自分に合うものを探してみてくださいね!
◾️こんな時に大活躍!
▶︎料理、洗い物、掃除などの家事をしている時
本と違って手が空くので、「ながら読書」にピッタリ!
あまり得意でない家事(私なら料理)も、読みたい本を聞きながらだとさくさく進みます。
▶︎通勤で歩いている時
今まで聴いていた音楽を、オーディオブックにチェンジ。通勤時間があっという間にインプットの時間には早変わり。両手が空くので、満員電車でもOKです。
▶︎公園遊びの見守り中に
ベンチに座って子どもが元気に遊ぶ姿を見守りながら、こっそり耳はAudibleで読みたかった本をリスニング。
▶︎子どもへの読み聞かせの代わりに
本を読んで!と言われてちょっと待っていて欲しい時の時間稼ぎとして、代わりに昔話の読み聞かせに活用。

私が特に重宝しているのは、子どもと公園に行った時! 子どもから目は離せませんが、お友達と仲良く遊ぶ姿を、ただただ見つめる時間というのもなかなか辛いもの。
そんな時にイヤホンをして、読みたかった本をオーディオブックで読書ならぬ“聴き本”。すると、自分も楽しみながら、子どもも公園をエンジョイ。お互いにwin-winの時間に早変わり! 『もっと聞きたいからどうぞゆっくり遊んで~』と優しくなれます。
でも、イヤホンをするのは片耳だけ。 子どもの声や周りの音が聞こえないと危ないので、その点はご注意を!
◾️オーディオブックのメリット・デメリット
【メリット】
- 目を別のことに使える(目が疲れていてもOK)
- ながら読書が可能
- プロのナレーターが読んでいるので、聞きやすい!
- 長編ほど、ちょこちょこ読みすすめられるので、読破率が高い
- 紙媒体の様にスペースを取らない
- いつでもどこでも持ち運べる(必要なのはスマホのみ!)
【デメリット】
- 図表メインの本だと、結局見ないといけないので、二度手間
- メモしたい言葉があったときにメモしにくい
- 読み飛ばしができない
- 読み返しが難しい
紙媒体や電子書籍と違い、斜め読みができないのがオーディオブック。とはいえ、長時間のスマホやPC作業で目が疲れていても、聞くだけなら楽チン。読書を習慣化したい方にとっても、気軽に始められるのではないでしょうか。
手と目は離せないけど耳が空いている時間、ありませんか?? オーディオブックを使うことで、「読みたい本を読む時間がない」というストレスから解放されます。 動画と違い、広告を気にすることなく操作もとっても簡単。
家事や通勤途中、子どもの公園遊び…「一人きりの時間」ではないかもしれませんが、「自分のための時間」に変えることはできます。
そんな自分が楽しめる時間にするために、オーディオブックも使ってみてくださいね。
毎日が快適に、ちょっと素敵な日々になりますように!


