冬の必需品「ストール・手袋・タイツ」。管理のしやすい収納と定位置とは
おはようございます。天田真帆です。
寒くなり、ストールに手袋、冬小物の出番が増えてきましたね。
ただでさえ衣類を重ねるこの季節。
「小物の置き場がない!」
「どう収納したら良いのか分からない…」
そんなお声をいただく小物たち。
今日は、我が家の冬小物の収納方法をご紹介します。
◆巻き物もハンガーに掛けて一覧化
スカーフにストール、年中何かしらの巻き物を愛用している私。
特に冬は、定番コートに変化をつける為にスタンバイする枚数が増加します。
その巻き物の収納方法がこちら!

ズバリ、掛ける収納です。
使用しているのはニトリの『スラックスハンガー』。

- スカーフなどさらさらしたものも滑らない
- シルバーとグレーという好みの配色
- 嵩張らない
- 3本304円(税込み)とリーズナブルなお値段
と、嬉しいポイントがたっぷり。

パンツ類と並べているので、同じハンガーで見た目が揃うのも嬉しいところ。

帰宅後にはザックリ畳んでハンガーに掛け、消臭スプレーをシュッとして汗飛ばし。
この流れがあるお陰で、イスやソファーに掛けっぱなしにすることを手放すことができました。
スカーフなどのシルクも滑らない反面、急いでいる時にスルリと取れない難点もありますが、『一覧できる』『帰宅後のストール置き場に困らない』点でおススメです!
◆最後に身に着ける手袋は玄関収納
バッグの隣のスペース、財布や小物とまとめて…
これまで収納場所を転々としてきた手袋。
何が困るって、ロングブーツを履いてさぁ出かけようとした瞬間に手袋を忘れたことに気付く事。
出がけの忙しい時にブーツを脱いで取りに戻るか、それとも寒さを我慢するのか、冷え性の私にとって究極の選択です。
よくよく考えてみると、手袋をつけるのは出かける直前。家の鍵を閉めた後でした。
なので、今年の手袋の配置場所は、玄関。

同じような理由で出がけに気づく、サングラスのお隣となりました。

収納場所を玄関に変えてから、玄関で手袋を戻してから家に上がるのが習慣に。
お気に入りの手袋の日々のケアを習慣化したい私。
改めて時間を作るのは面倒だけれど、ここに置けば習慣にできるのではないかとただ今検討中です。
一定の場所に『置く』と忘れやすい方は、翌日出かける際に使用するバッグに入れておいたり、グローブホルダーでバッグに付けておくのもいいですね。


今はお値段もデザインも色々なものが作られていますので、お気に入りの一つを探してみてはいかがでしょう?
◆タイツ収納は必要枚数の把握がキモ
ストッキングと並んで、かなりの枚数をお持ちの方も多いタイツ。
私は、いつも靴下を収めているところにくるくる巻いて収納。
冬の時期は出番の少ないソックスカバーや踝丈のソックスと収める場所を入れ替えます。

写真こちらは撤去する踝丈ソックス。ここに長い靴下を収めます。
(下着類を覗いて撮影しています)
春から夏にかけては左から3列目のマスにソックスカバーを収納していますが、秋になるとそれらケース全体の奥に移動させて、タイツをイン。

タイツ収納のキモは、ご自身の必要枚数を把握することです。
私はパンツスタイルが多いので、タイツの出番はスカートの日と防寒の日のみ。
なので、タイツはカラーのものをいれて3~4本あれば充分足ります。
毎日スカートを履かれる方、柄やデザインのあるものを取り入れたい方は、私よりも枚数が必要になりますね。
そうなると、その分スペースも必要になります。
必要枚数の多い方は、
- 柄物と無地で分けて収める
- 畳まずにくるくるぽいっと投げ込んで収める
など、お手持ちのタイツの枚数を管理しやすい方法を試してみてくださいね。
冬の必需品、ストール・手袋・タイツの収納方法はいかがでしたでしょうか?
身に着けるもの自体の厚みが増す冬の時期。自分に合った収納でスッキリ過ごしたいですね。
毎日が快適に、ちょっと素敵な日々になりますように。

天田 真帆
家族に寄り添う収納アイディアが好評!
クローゼットオーガナイザー・骨格スタイルアドバイザーとして、ファッションから暮らしを彩るアドバイスをお届けしている。

