子どもと一緒に時間管理。
おはようございます!こせきみほです。
登園・登校、出勤時間など親子で過ごす時間の管理。 大人だけとは同じようにはいないことも多いですよね。 全て大人と同じようにはできないけど、親が全てを管理するのも負担が大きいもの。 だから親子で協力できるようになったら、ちょっとラクになるかもしれません。
今日はわたしの、小2男子と3歳保育園女児との生活で、日々気をつけていることをご紹介いたします!

Contents
■いつも同じリズムで過ごす
小さい子どもにとって「いつも同じ」であることは安心感に繋がります。
毎日同じスケジュールで過ごすと、「次に何をするのか」が分かるので、子どもも自分で行動しやすいです。保育園も毎日同じスケジュールですよね。 毎日同じ時間に同じ番組を放送してくれるテレビ番組も強い味方。
サブスクで映画を見る我が家は、テレビ画面に常に時間を表示するよう設定して、毎日ご飯の時間などを意識しています。
■事前に予告
いつも同じリズムが大切とはいえ、そうも行かないのが現実。 そんなときは、事前の予告を忘れずに!いつもとは違うのだ、という前振りがあるのとないのとでは子ども自身の気持ちが違います。
例えば、仕事の都合等でいつもよりちょっと早く家をでないと行けない場合、前日夜から説明。 ただ急かすのではなく、なぜ今日は急がねばならないのか?を説明して協力を求めます。
いつもと違う理由がわかると、いつもと違う流れ・行動を子どもも理解しやすいですよ。

■声掛けは3段階
何かを時間までにしてほしい場合、声掛けは何度かに分割。 時計が読めるようになり、一人でできるお支度が増えたら、本領発揮の手段です。
小2息子にちょうどよく、3歳娘に説明するときは「時計の針が3になったら」「今見てるテレビが終わったら」など伝え方を変えて、手伝う分量も増やしています。
- 何時までに何をしてほしいか伝える
例「10時に家を出るから、それまでに出かける準備をしてね」
年齢に応じて、出かける準備とは何をするのかも確認できたらベスト。 - 10〜15分くらい前に確認の声掛け
必要であればここで具体的事項の確認
例:「あと15分で出発の時間だね。準備は終わってる?」 「水筒入れた?トイレ行った?」 - 5分前に最終確認!
「そろそろ出かけるよ〜。靴下履いた?」
「支度しなさーい!!」 「終わってるよっ!!」 というやり取りは親子ともに出かける前からストレスやご機嫌斜めの原因に。
出かける準備をしなければならないことは分かっているので、準備の依頼&確認のスタンスで声掛け♫
■アラームをかけよう!
スマホのアラームを使って毎日出発時間をお知らせ。
アラームが鳴る→娘に「出発の時間だから、テレビ消して、靴下はいてね」と声掛けする 。この流れを続けました。
しばらくすると、「この音楽がなったらそろそろ家を出る時間なんだ」と理解して、アラームがなったらアラームを止めて、テレビを消して、靴下を履いて、私に「出発の時間だよ」と声をかけてくれるようになりました。
この流れにのると、テレビを消すことが「大好きなテレビをお母さんに中断された!」と感じるのではなく、「出発の時間だから自分で消す」という自分で決めた行動になり、素直に消してくれる率が格段にアップ!
アラームという第三者が入ることで親子が協力しやすくなります。

仕組みを一度作ると、入浴時間やタブレットの時間管理、寝る時間など他の場面でもアラームを活用できますよ! 最近は、スマホやAIアシスタント機器など、話しかけるだけでアラームをセットできる家電も多いので、手伝ってもらいましょう。
朝の出発準備だけでなく、夜のおやすみ準備に応用できるものもあると思います。なにか参考になるものがあったら嬉しいです。
毎日が快適に、ちょっと素敵な日々になりますように!


