素敵に飾って、楽チン収納!増える『子どもの作品・写真』
おはようございます。 森 安代です。
運動会に文化祭、音楽発表会など、秋は子どもの写真が増える季節でもあります。 インターネット注文が主流になり、お気に入りの写真を気軽に印刷することもできるようになりました。しかし気軽にできる分、手持ちの写真はどんどん増えて「どうやって管理したらいいの?」と困ってしまうことはありませんか?
そこで今回は、我が家が実践している「子どもが作った作品や家族写真の飾り方」「片付ける時間も場所も取らない収納法」をご紹介いたします。
どんどん増える写真は『飾る→仕舞う』をルーティン化!
わが子が幼稚園に通い始めてから驚いたのが、写真を購入する頻度が高いこと! 「日常の様子」など、行事以外の写真も注文できるようになり、新しい写真がどんどん増えていきます。
でもズボラな私は写真立てを入れ替る作業が面倒で、「時間がある時にやろう」と後回しにしがちでした。そして気づけば、リビングの隅に写真の山が・・・。
それを解決したのが、【届いたらすぐ飾れる場所を作ること】でした。

まずは「飾りたい期間」によって、飾る方法を分けます。
- 七五三など長期間飾っておきたいもの→写真立てに入れる
- 行事・日常の様子を写したもの→食洗器裏に貼り付ける
飾る期間が短いものは食洗機裏にマグネットで貼り付けるようにしたので、入れ替え作業がかなり楽になりました!
さらに食洗機があるのはリビングの入口なので、帰宅したらみんな必ず通ります。 子どもたちは写真が変わったことにすぐ気が付き、「これぼくだ~!」と嬉しそうに眺めるようになりました。

外した写真はすぐにアルバムへ入れるよう心がけています。 アルバムは食洗機横の棚に保管し、「外す→入れる」の作業がすぐできるようにしおくのもポイントです。 このやり方にしてから、写真が山になって放置されることはなくなりました!
作品を「残す」か「手放す」かは子ども次第!
幼稚園で作った工作や学校で描いた絵など、子どもの素敵な作品は日々増えていきます。 子どもが二人になると、その量はかなりのもの。中には広告を丸めただけのような、ワイルドな作品も…。
親としては「もう手放してもいいんじゃない?」と思うこともしばしばですが、子どもにとっては『取っておきたい大事な作品』なので、意見がぶつかることも多々あります。 そこで我が家では【作品を飾るルール】を作ることにしました。

- 作品は、子どもが持って一緒に写真撮影
- 作品展示スペース(我が家ではピクチャーレールと棚の一部)に飾る
- 新しい作品を飾る際に、旧作品を一つ外す
外した作品は、子どもに「まだ持っていたい」か「手放してもよい」かを決めてもらいます。 写真を撮ってから長期間飾っているので、ほとんどの作品は「もうリサイクルでいいよ」となるのですが、まれに「これは大事!」という作品も。
そんな時は【思い出ボックス&ファイル】に入れて大切に保管しています!

絵や作文などは写真右の『サクラクレパスがんばったファイルB』に収納。A4サイズのものはじゃばらの部分に学年別に入れています。賞状のような大きなものは、後ろの大きなクリアポケットに折らずに入れることができるのでオススメです!
ファイルに入らない作品は、写真左側の『ニトリのNインボックス(レギュラー)』に収納。
飾り方と定位置を決めたことで、親子ともに作品の片付けに悩まなくなりました!
大きな作品は、ひと工夫でユニークなインテリアに!
発表会で使った衣装などは、子どもにとっても親にとっても大切な作品です。 でも絵とは違い、大きかったり立体だったりして、どう飾れば良いかわからないものもありますよね。 写真のニワトリさんの衣装が、まさにそれです!

このような場合も、我が家では飾るルールを決めています。
- 衣装を着て写真を撮る。
- 一ヶ月ほど、そのまま飾る。(今回はハンガーとピクチャーレールにかけていました。)
- 子どもに「手放す」か「残す」かを確認。手放してもいいものはリサイクルへ。
- 残したいものはひと工夫して、再度飾る。

今回の衣装はビニールでできていて、本人は「テープの柄が気に入っている」とのこと。 そこで「絵みたいに飾ってみたいんだけど、いいかな?」と子どもの了承を得て、額に収まる部分だけを残すことにしました。
省スペースに収まるし、『世界に一つだけの絵画』のような楽しみ方もできるので、一石二鳥です!
いかがだったでしょうか? 今回のアイデアが、お子様とラクラク・楽しく作品を飾るきっかけになりましたら幸いです。
写真を手放したい!とお悩みの方はこちらもご参考に!
毎日が快適に、ちょっと素敵な日々になりますように !


