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夏休みの宿題をスモールステップで攻略しよう!

おはようございます、森 安代です。 

あっという間に8月! 夏休みは習い事や花火や夏祭りなどのイベントに加え、大量の宿題・・と大忙し! 楽しい時間を増やすためも、夏休みの宿題は計画的に進めてほしいですよね。 

8月からでもまだ間に合う!『夏休みの宿題をスムーズに進めるアイデア』をご紹介いたします。 

◾️「集中できる時間」は意外と短い!? 

「人間の集中力は15分で切れる」ということをご存じでしょうか? 

大人でも15分以上保つのが難しいのですから、誘惑の多い自宅で子どもが長時間集中して勉強をするのは至難の業です。 

まずは親子で協力して、『集中するための仕組み』をつくっていきましょう! 

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●『ポモドーロ・テクニック』を活用する 

ポモドーロ・テクニックとは、『短時間の作業と休憩を繰り返し行う時間管理術』のこと。短時間集中することで、生産性を大きく上げることができます。 

基本は【作業25分+休憩5分】を繰り返すのですが、「25分も集中できない・・」とお子さんが感じているようであれば、作業時間は15分と短めに設定してみてください。 

我が家の長男はタイムアタックが大好きなので、ポモドーロ・テクニックとの相性は抜群!キッチンタイマーを目の前に置いて「15分で算数2ページ終わらせよう。よーいドン!」と声をかけると、一気に集中モードに入ります。 

ただ息子のようなタイプのお子さんは負けず嫌いな所もあるため、時間内に終わらせられなかった時に悔しがってやる気が削がれることも・・・。本人の無理のない範囲を設定してあげることが大切です! 

●『インターリーブ』学習法で長時間学習も可能に! 

「でも1日15分だけじゃ、宿題が終わらないのでは・・?」と思われたかもしれませんが、ご安心ください。『インターリーブ』学習法と組み合わせることで、子どもでも長時間学習がしやすくなるんです! 

インターリーブとは、脳科学の知見を取り入れた【複数の科目をランダムに勉強する学習法】のこと。南フロリダ大学の実験では、「長時間同じ科目を学習するよりも、時間を区切っていろいろな科目を学習する方が効果的である」という結果が出ています。 

前述した【作業15分+休憩5分】を1セットにして、「最初は計算ドリル、2セット目は漢字ドリル、3セット目は読書・・・」とランダムに学習すると脳が疲れにくく、集中している時間も長くすることができますよ! 

◾️ 宿題の『見える化』でやる気アップ! 

夏休み前になると配られる「夏休み計画表」。 

最初の頃は一日のスケジュール通りに進めていても、遊びや帰省などがあるとどうしても崩れてしまいがち。そんな時我が家では、付箋を使ってその日やることを『見える化』し、予定を組み替えています。 

まず、学校から配られた夏休みの宿題一覧を見て、全て付箋に書き出していきます。 (もう既に頑張った分がある!という方は、残りを書き出せばOK!) 

ドリルは一回にやるページ数を、自由研究などは「テーマを決める」「材料をそろえる」「まとめを2ページ書く」といったように、やることを細かく分けて書き出していきます。 



次に、遊びや習い事のスケジュールを書いたカレンダーへ付箋を貼っていきます。 

この方法のメリットは、【その日の予定に合わせた勉強範囲を決められること】と【宿題の残りが付箋の量でわかること】です。 

さらに「付箋10枚はがしたらかき氷を作る」「20枚はがしたらプールに行く」など、ちょっとしたご褒美を用意してあげると、宿題へのモチベーションも上がるのでオススメです! 

◾️残りがちな大物課題はスモールステップで! 

●読書感想文 

学年が上がってくると、指定図書もページ数が多くなってきます。 本を読むのが苦手なお子さんにとっては、一冊読み切るだけでも一苦労ですよね。 

「読書感想文めんどくさい~」と投げ出す前に、ぜひ【感じたことメモ】を試してみてください! 

【感じたことメモ】の書き方 

  1. 「今日は○章まで」「○○ページまで」と読む範囲を決める。 
  2. 読み終わったらすぐに<印象に残ったこと><それを読んで自分が感じたこと>をメモする 
    →この時お家の方が質問をして話題を広げていくと、後で感想文を書くときに役立ちます。 
    (例)「どんなことが起こったの?」「その出来事で、主人公のイメージは変わった?」「友達との間でそんな事が起こったら、どう感じるかな?」など 
  3. 一冊読み終えたら、【感じたことメモ】を見ながら感想を書く。 

このメモのメリットは、【一冊の本を数日かけて読めること】と【本を読み返す回数が減ること】です。 

短時間で集中して読み、その後すぐにメモや会話でアウトプットをするので、具体的に子どもの気持ちを書き残すことができます。 

数日前に読んだ内容はうろ覚え・・という状態でも、このメモさえあれば読み返す時間は最小限で、気持ちのこもった感想文が書けますよ! 

●自由研究 

小さな子どもでもスマホやパソコンを扱えるようになった今、自由研究に対するハードルは下がってきているのではないでしょうか。 

ネットで検索をすれば「学年別・日数別のオススメ研究テーマ」をまとめているサイトがごまんとありますし、YouTubeにも分かりやすい自由研究紹介動画が投稿されてます。 

でも低学年のうちは上手くまとめられず、親が付きっきりでやらなくてはいけなかったり、習い事で時間が取れなかったりと、「自由研究は大変・・」と感じておられるご家庭もあるかと思います。 

そんな時にはぜひ、100均に足を運んでみてください。夏休みに合わせて「科学遊びキット」や「工作キット」の特設コーナーが作られているんです! 

昨年私が「これは簡単だし、楽しそう!」と感じたのはスノードームでした。 

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基本の材料は【空き瓶・水・洗濯のり・スポンジ・ラメ】と、家にあるものや100均で揃えられる物ばかり。作り方も簡単で、まずフタの裏にスポンジを貼り付け、好きな飾りをその上に固定します。 

そして瓶の中に水・洗濯のり・ラメを入れ、フタをすれば完成! 

海や川で拾った石や貝殻、お出かけ先でゲットしたフィギュア、ラミネート加工した写真などを入れたら、夏休みの思い出が詰まったスノードームを作ることができますよ! 

いかがだったでしょうか? 

今回のアイデアが、長い夏休みを思いっきり満喫するための一助になれば幸いです。 

毎日が快適に、ちょっと素敵な日々になりますように! 

  • 【参照】
  • 朝日新聞デジタル「勉強時間は短い方が好成績?」http://www.asahi.com/ad/15minutes/
  • KUBOGEN「人間が集中できる時間にはリズムがある!15・45・90の法則とは」
    https://kubogen.com/lifehack-006/
  • タウンワークマガジン「集中力の限界は90分?集中できないときに試したい効果的な休憩方法と勉強方法」
    https://townwork.net/magazine/skill/103396/
  • アレスパークオンライン「ポモドーロテクニック集中方とは」
    https://alespark.next-project.jp/
  • 大学受験ハッカー「繰り返し書いて覚えるよりも効果!?「インターリーブ学習法のすごい効果」
    https://daigaku-juken-hacker.net/column/interleave-study
  • まいどなニュース「気が散って勉強に集中できない!あなたのお子さんは優位?聴覚優位?」
    https://maidonanews.jp/article/14385012
  • ベネッセ教育情報サイト「読書感想文・自由研究
    https://benesse.jp/kyouiku/dokusyokansou/list.html

森 安代

お子さまが「自分でできる」片づけの仕組み作りが得意。DIYやアイディア収納で、暮らしをラクに楽しくします!

Instagram:moriyasu1127

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